マスク荒れスキンケアおすすめ人気5選【原因・対策方法と敏感肌基礎化粧品の選び方】

花粉や感染対策の季節にマスクをつける時間は長く、春先になると鼻・喉の予防にマスクが欠かせないという人も多いですよね。

今回は、マスク荒れに頼れるおすすめスキンケアや“マスク荒れ”を防ぐ一工夫やをまとめました。
春の敏感肌や花粉による肌のバリア機能低下に悩むときにもぜひチェックしてみてくださいね!

※美白:メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐこと
※透明感:うるおいによる
※くすみ:乾燥による肌印象
※エイジングケア:年齢応じたケア
※シワ改善:シワ改善有効成分による

マスク荒れのスキンケアおすすめ5選

花粉や感染症対策でムズムズ、カサカサ、時には赤みやかゆみなどに悩まされる季節。
赤みやかゆみが進行する場合は、皮膚科で処方される軟膏や保湿剤を頼るのがベストですが、日々のスキンケアによる保湿やバリア機能のサポートもかなり大切な施策と言えるでしょう。

こちらでは、【定番・ロングセラー】の肌荒れ・乾燥におすすめスキンケアをご紹介します。ぜひ、ご参考くださいね!

1.dプログラム

環境の変化や生活リズムなどによって肌がゆらいだり、急な肌荒れをくり返したりする“ときどき敏感肌”を防ぐため、肌荒れをくり返さないよう守り、美肌を育むというコンセプトから生まれた「dプログラム」。

肌状態に合わせた5つのシリーズ(モイストケア・エイジングケア・美白ケア・バランスケア・アクネケア)から選ぶことができます。5シリーズ共通で、有効成分「トラネキサム酸」と「グリチルリチン酸ジカリウム」が配合され、肌荒れ予防にも対応◎

また、その他にも「アレルバリア」や「スキンリペアクリーム」など、多数の人気商品が発売されています。

マスク荒れにおすすめアイテム
・スキンリペアクリーム(保湿クリーム)
・ローション・エマルジョン(化粧水・乳液 全5シリーズ)

dプログラム
モイストケアローションMB 125mL/3,740円(税込)

モイストケアエマルジョンMB 100mL/4,070円(税込

トライアルセット:1,100円(税込)

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関連記事:dプログラムはどれがいい?【化粧水を比較】違いや選び方・全5種類でおすすめ年齢層と組み合わせ

 

2.ディセンシア

ポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランド「DECENCIA」の、敏感肌&年齢肌悩みに向けた大人の“角層ケア”「ディセンシアシリーズ」。

あらゆる肌不調の始まりとなる角層の乱れを整える“角層ケア”で、乾燥など外部刺激にも負けない健やかさを保ち、うるおいとやわらかさ、明るさをもたらします。

マスク荒れにおすすめアイテム
・モイストS/C コンセントレート(保湿・肌荒れ予防美容液)
・クリーム(保湿クリーム)

ディセンシア
ディセンシア ローション 125mL/5,720円(税込)
ディセンシア モイストS/C コンセントレート 36mL/7,150円(税込)
ディセンシア クリーム 30g/6,380円(税込)

トライアルセット:1,980円(税込)
【期間限定】1,580円(税込)

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関連記事:ディセンシアのトライアルセットどれを選ぶ?【違いは3種類の美容液】新発売のシワ改善O/L・美白のホワイトF/L・角層高保湿ケアS/Cの比較&選び方

 

3.キュレル

“乾燥性敏感肌”に着目し、低刺激処方スキンケアのラインナップで人気のブランド「キュレル」。

「セラミド」が不足して肌のバリア機能が低下していることに着目し、「セラミド機能成分」で肌本来の「セラミド」の働きを守り補い、肌のバリア機能を助けるスキンケアです。

マスク荒れにおすすめアイテム
・湿潤保湿 フェイスクリーム(保湿クリーム)
・潤浸保湿 モイストリペアシートマスク(シートパック)

花王 キュレル
潤浸保湿 化粧水 150ml/2,090円(税込)
潤浸保湿 乳液 120ml/2,090円(税込)
潤浸保湿 フェイスクリーム
40g/2,530円(税込)
 

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4.ノブⅢ

臨床皮膚医学に基いて考えられた、敏感肌のためのスキンケア「ノブ Ⅲ」。外部刺激や乾燥から肌のうるおいを守るために大切な“バリア機能”サポートしている3つの因子「皮脂」、「細胞間脂質」、「天然保湿因子」に着目し、この代わりとなる成分「スクワラン」、「セラミド3」、「アミノ酸」を肌に適したバランスで配合し、乾燥や肌荒れに負けない肌へと導きます。

マスク荒れにおすすめアイテム
・バリアコンセントレイト(保湿・肌荒れ予防美容液)
・フェイスローションR(化粧水)

ノブⅢ
フェイスローションR 120mL/4,400円(税込)

バリアコンセントレイト 30g/5,500円(税込)
ミルキィローション 80mL/4,400円(税込)

トライアルセット:1,650円(税込)

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関連記事:ノブ ⅡとⅢの違い、まず最初に使ってほしいシリーズは? NOV ブランドインタビュー:第二話

 

5.エトヴォス

“ヒト型セラミド+植物の力”を配合したエトヴォスのスキンケア。皮膚科学研究に精通した医学博士監修のもと肌が本当に必要としている成分だけを配合し、肌の土台を整え、敏感肌・乾燥肌をメインに若々しい肌へと導くナチュラルサイエンスなアイテムが開発されています。

7つの不使用(シリコン、パラベン、界面活性剤、鉱物油、合成香料、着色料、アルコール)で、低刺激処方にもこだわりあり!

保湿のモイスチャーシリーズの他にも、エイジングケアや美白など敏感肌向けラインが揃っています。

マスク荒れにおすすめアイテム
・モイスチャライジングセラム(保湿美容液)
・モイスチャライジングクリーム(保湿クリーム)

エトヴォス
モイスチャライジングローション 150ml/3,520円(税込)
モイスチャライジングセラム 50ml/4,400円(税込)
モイスチャライジングクリーム 30g/4,180円(税込)

トライアルセット:1,760円(税込)

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関連記事:エトヴォスのスキンケア 違いと選び方【化粧水・美容液&乳液・クリーム】敏感肌や混合肌にはどれがいい?全4種類のおすすめ組み合わせまとめ

 

感染対策や花粉症以外にも【マスクに期待できるメリット】

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息苦しくなったり、会話がしづらかったりと少し億劫に感じることも多いマスク。
ですが、少し見方を変えると美容や肌にとってメリットと考えられることもあるかもしれません。

 

紫外線や外敵刺激の対策に

紫外線は、夏に限らず1年中降り注いでいるもの。
マスクで肌を覆うことで、少なからず紫外線から肌を守ることが期待できます。

また、空気中に漂う細菌や冷たく乾いた風など、外的刺激にも肌が直接触れません。

 

保湿効果で乾燥対策に

マスクの内側は、直接乾いた風に触れず、吐く息によって湿度や温度が保持されるため、肌表面のうるおいが失われるのを防ぐことが期待できます。

 

寒さを防ぐ効果

マスクをすることで、寒さを防ぐことができます。

 

唇を乾燥や外敵刺激から守る

デリケートな唇に関しても、マスクによって、乾燥や紫外線、手で直接触るなどの刺激から守ることができます。

 

アロマオイルでリラックス効果も

マスクにお好みのアロマオイル(精油)を1滴程度加えると、また違った楽しみ方ができます。

抗炎症・抗菌力のあるティーツリーやラベンダー、さわやかな香りのユーカリやペパーミント、レモンなど、その時の心身のコンディションや気分に合わせて香りを選ぶこともおすすめです。

 

マスク荒れの原因として考えられるのは?

サイズが合わないマスク

サイズが小さすぎるマスクやゴムの圧迫が強すぎるタイプは、肌との間に摩擦が起き、肌トラブルへつながる可能性があります。

マスクの素材

特に敏感肌に傾いているときは、マスクの素材にも注意が必要。
耳かけ部分のゴムや口当て部分の不織布などの素材が合わないと、肌荒れにつながることも考えられます。

顎や頬のぶつぶつや肌荒れ・ニキビが気になるとき

マスクをすることで、マスク内の温度・湿度ともに高くなり、肌に雑菌が繁殖しやすい環境になることが考えられる他、肌荒れ・ニキビがマスクと擦れることで、マスク荒れにつながることがあります。

肌のかゆみやぶつぶつが気になる時は、肌負担が少ないマスクやマスク荒れ対策のスキンケアを選びましょう。

 

マスク荒れを防ぎたい!敏感肌や肌荒れが気になるときの対策&スキンケア選びは?

①マスクをこまめに取り替える

少しの時間とはいえ、一度つけたマスクの内側には雑菌がついている可能性も。

一日使ったマスクはもちろん、一度取り外してしばらく放置したものは使わないなど、できる限り清潔な状態を保つようにしましょう。


②付け心地の良いものを選ぶ

マスクのしめつけが強いものは、不快な上、マスク荒れにつながる恐れがありますね。自分に合ったサイズや仕様を選び、なるべく肌への負荷を減らしましょう。

また敏感肌やマスク荒れが気になる時期には、、オーガニック素材のマスクなどを使うことで、何度も洗って使えたり、しめつけが少なくやわらかい素材が多いことから、肌への負担を抑えられるメリットが考えられます。


③ 保湿スキンケアを使い、バリア機能を高める&保護する

マスク荒れを防ぐには、保湿ケアをしっかりとして肌のバリア機能を高めることが大切。
保湿効果の高いスキンケアの中でも、肌のバリア機能に着目した敏感肌向けブランドや、セラミドなど肌のうるおい保持に特化した成分配合のアイテムを選びましょう。オイルやクリームなどでうるおいに厚みを出すこともおすすめです。

日中は、メイクの上から使えるミストタイプの化粧水やバームなどで保湿ケアを心掛ければ、さらにうるおいキープが期待できるでしょう。


④リップケアで唇の保湿も

普段常備していない人も、保湿ケアに特化&低刺激性のリップクリームやバームを使いましょう。

やや厚めに塗ってからマスクをすると、唇がしっとりふっくらやわらかな状態をキープできます。

 

マスク荒れ対策は、スキンケアなど一工夫して乗り切りましょう!

感染予防や花粉対策の他、紫外線や乾燥など外的刺激から肌を守ってくれる効果も期待できる“マスク”。
マスク荒れを防ぐためにも、上手なスキンケア選びや工夫次第で付き合っていけるのが理想ですね!

マスク自体も最近は、高機能で素材にこだわったもの、デザイン性が高いものまで多種多様なので、自分に合うぴったりの一枚を見つけましょう。

※美白:メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐこと
※透明感:うるおいによる
※くすみ:乾燥による肌印象
※エイジングケア:年齢応じたケア
※シワ改善:シワ改善有効成分による

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