SK-Ⅱ フェイシャルトリートメントエッセンスを口コミより詳しくレビュー【ピテラTM配合のベストセラー化粧水】

SK-Ⅱ 唯一無二の成分
「ピテラ™」とは

「ピテラ™」は、SK-Ⅱの独自研究のもと生まれた唯一無二の成分。

特殊な酵母「ガラクトミセス」 をじっくりと発酵する中で自然に作り出されるエキスは、人工的には真似することのできないビタミン、アミノ酸、ミネラル、有機酸などその数、50種以上の栄養素が理想的なバランスで豊富に含まれています。
肌にもともとある天然保湿因子NMFと同じ成分を含むとされ、肌本来の働きを整えてくれます。　

SK-Ⅱ フェイシャルトリートメントエッセンスの全成分

ガラクトミセス培養液、ブチレングリコール、ペンチレングリコール、水、安息香酸ナトリウム、メチルパラベン、ソルビン酸

✔人肌の天然保湿因子「 NMF」成分を含むことで、肌なじみがよく、すみずみまで浸透。角質層のうるおいバランスが整い、肌のバリア機能が強化されます。

✔肌表面をなめらかにし、肌のキメが整います。

✔ph調整機能に優れ、肌を弱酸性の状態を保ちます。phを整えることで、肌トラブルにも効果が期待できます。

✔肌表面の皮脂バランスが整い、どんな肌質にも相性が良いことがポイント。

テクスチャー

みずみずしい
パシャパシャ系のみずみずしい化粧水

香り

あり
独特の成分系（ピテラTM）の香り（無香料）

使用感：◎

みずみずしく肌になじみ、すーっと肌に入っていくかのような高い浸透感を感じる。
ピテラTMの発酵したような独特の香りが初めは少し気になることも。

保湿力：◯

すっと浸透感があり、ベタベタするような仕上がりではないため「この1本でしっかりとうるおい補給！」というタイプの化粧水ではなさそう。
みずみずしくさっぱりとしたうるおい感が、肌内側に程よくキープされる印象。

効果実感：◎

しっとりみずみずしく満たされた感あり。つけてすぐは、ふんわり！時間が経つとぷるんとした肌印象に。
期待が高い分、劇的な変化は感じられないものの、ハリや小じわ対策、透明感など基本的な美肌要素へ期待できそう。

肌へのやさしさ：◯

無香料やバリア機能へのアプローチなど、敏感肌にも向いている化粧水と言えそう。
すごくうるおったり肌を保護するというよりは、内側から肌力を底上げしてくれるようなアイテム。

コスパ：△

1回あたり約334円

高い浸透感や肌の底上げ力は感じられるものの、化粧水と考えるとコスパは？
美容液として捉えると納得の一品。

その他特徴

・季節ごとに大容量タイプや限定パッケージなどあり。

こんな人にぴったり！

・その場限りのうるおいケアではなく、肌力を育みたい人。
・ベタつきのないみずみずしくさっぱりとした化粧水をお探しの人。
・SK-Ⅱの独自成分「ピテラ™」を体感したい人。

おすすめ肌質・肌悩み

乾燥肌・敏感肌・混合肌・脂性肌・シミそばかす・くすみ・しわ・たるみ・ザラつき・肌のキメ・毛穴・大人ニキビ・肌荒れ

おすすめ年齢層

20代後半・30代・40代・50代・60代〜

総合評価  3.4 ★★★☆☆

良い点

・リッチ感のあるガラスボトル。
・抜群の浸透感。
・無香料やバリア機能へのアプローチなどゆらぎ肌にも使いやすい
・ハリツヤ透明感など肌の底上げ力への期待度が高め

惜しい点

・独特の発酵したような香りが初めは気になることも。
・さっぱりとしたプレ化粧水のような使用感で、「この1本で保湿！」と任せられるアイテムではない。
・コスト面はやはり最上級・・・続けるには美容液として考えるのがベター。

「SK-Ⅱ」というネームバリューの印象から、とろみのあるリッチ感あふれるテクスチャーや華やかなをイメージする人も多いかもしれませんが、実際に使ってみると、いい意味での裏切りも！
パシャパシャとみずみずしいタイプのテクスチャーで、香りは無香料とシンプルな使用感。

ただし、独特の発酵したような成分系の香り（ピテラTMと思われる）に初めはびっくりすると思いますが、続けていくうちに慣れていきました。

肌がもっちりハリ！のような即効性につながる変化はありませんでしたが、浸透感やハリツヤ、透明感の底上げに人気の理由も納得です。

金額面から考えると、もう少し目に見える即効性・もちもち濃密なうるおい感があると嬉しいと思う人も多いかもしれません。ですが、プチプラスキンケアと比べてみると、浸透感や美肌効果に只者ではないアイテムだと気づくでしょう。

「ピテラ™️」が90パーセント配合ということを加味すれば、この価格も投資しがいがある一品でした！

SK‐Ⅱのフェイシャルトリートメント、敏感肌にはどうだった？刺激やヒリヒリ感は？

SK-Ⅱには、肌への刺激や肌当たりが強そうなイメージもありますよね。

今回、実際使ってみると、確かに成分の力強さは否めないと思いましたが、余分な香りや複雑な成分や添加物がないため、意外にもシンプルで敏感肌との相性が悪くないと思いました。

気になる人は、こちらの化粧水をプレ化粧水導入液として使い、その前後に敏感肌ブランドの化粧水や保湿美容液を挟む使い方をしてみてください。

フェイシャルトリートメントエッセンスの影響でその後の肌荒れが進行してしまうということはみられなかったので、やはり成分独特の力強さがあるのでしょう。

SK‐Ⅱのフェイシャルトリートメント、乾燥肌にはどうだった？保湿力とうるおいの持続は？

みずみずしいうるおい感はあるものの、どちらかというとさっぱりシンプル。
濃厚で持続するような保湿感はなく、プレ化粧水のようなみずみずしく無機質な使い心地です。

個人的には、イプサのザ・タイムRアクアなどに似ているうるおい感だと思いました。（ただし、アルコール感のようなさっぱりさはイプサの方が高く、SK‐Ⅱはあくまで無機質。）

秋冬の乾燥が強まる時期、この1本に保湿ケアを頼るのは不安が残りそうなので、フェイシャルトリートメントエッセンスの後に保湿系化粧水を追加したり、保湿美容液や乳液、クリームはしっかり保湿力の高いものを選びましょう。

乾燥肌・敏感肌そのもののケアよりも、混合肌や肌荒れケア向けの仕上がりだと感じました。

✔乾燥肌へのおすすめ度

◯　みずみずしくとろみのないうるおい感で、特にカサつきが気になるほどではないが、乾燥肌ケアメインとして考えると少し物足りなさも追加の保湿化粧水、美容液や乳液、クリームでしっかり保湿ケアしましょう。

✔敏感肌へのおすすめ度

◯　肌タイプやコンディションにもよると思いますが、少し成分力の強さを感じることも。コットンパックだと、さらに強さを感じるかもしれませんので、敏感肌の場合、コンディションが良い時期に集中的なケアとして使うか、プレ化粧水として、または、敏感肌ブランドの化粧水を挟むなど工夫して取り入れてみましょう！