〔COLUMN〕成分辞典〜コラーゲンについて〜

fc57fd445dea6f30d7c210a10acdf6e7_s化粧品に限らず、食品やサプリなどでもよく見かけるほど広まった「コラーゲン」

商品を選ぶ時も「コラーゲン配合」なんて書いてあるとつい手が伸びてしまったり・・・

でも、コラーゲンってなに?と聞かれて、答えられる方は実は少ないはず。今回はコラーゲンについて、改めて知りましょう。

コラーゲンとは

【人はほぼ水でできている】なんて言いますが、成人の60%は水分、その残り40%の大半がタンパク質で、その3分の1がなんとコラーゲン!

また、臓器を支えたり細胞同士をつないだり、筋肉と骨を結ぶなどの役割もあり、人間の身体になくてはならないものなんです。

特に肌の土台である真皮の約70%はコラーゲンでできていて、肌のハリや弾力は、真皮でベッドのスプリングのようにコラーゲンが支えています。

コラーゲンと加齢

肌表面がターンオーバーするように、コラーゲンもまた新しいものが作られ、古いものは分解されていきます。

しかし、コラーゲン工場の生産ラインは年々パワーダウン。コラーゲンの生産量が少なくなると同時に、その質も低下してしまいます。

コラーゲンが作られにくくなっていくお肌を見過ごすわけにはいきません。

・工場そのものを増やす

・工場のはたらき(生産性)をアップする

・良質なコラーゲンをつくれるようにする

・いらなくなった分はちゃんと分解する

上の条件を叶えるためには、肌の深部まで潤いを届け、良好な肌サイクルを保たないといけません。

そして逆の行為であるコラーゲン工場を破壊したり機能を悪化させるようなこと=丁寧にクレンジングしない、潤いや栄養補給をしない、紫外線浴びっぱなしにしない、などが、美肌への大きな一歩になります。

また残念なことにコラーゲン配合化粧品をお肌に塗ったからといって、そのままコラーゲンになるということはありません。ではどんな効果が期待できるのでしょう。

コラーゲン配合化粧品の効果

コラーゲンは水分を抱え込む保湿効果があるので、肌の細部まで潤いを与えることに超優秀といえます。

しかしその質や配合量、技術は商品によってそれぞれ。コラーゲン配合化粧品を選ぶ時はコラーゲンだけではなく、その製品そのものが肌にどんなアプローチをしてくれるのかを確かめましょう。

また化粧品だけではなく、サプリやドリンクも併用してコラーゲンを摂取するのもいいでしょう。その際、ドリンクは低分子化(ペプチド化)し5000mg以上配合されたものを、サプリは吸収の良い魚皮由来コラーゲンを選ぶこと。

自分の肌にあった方法を探し、見極めることが大切です!正しく摂って皆さんも自身のコラーゲン工場をしっかり守っていきましょう。