〔COLUMN〕見た目では気づきにくい肌状態「インナードライ」とは?

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04af84d7a825f473cc5d5c9b8ab4d913_s[1]「インナードライ」というワード、皆さんも一度は耳にしたことがあるのでは?
乾燥肌とは違い、見た目では分かりにくい”隠れ乾燥肌”の状態を、インナードライと言います。スキンケアを怠ると、症状の悪化が進んでしまう危険も・・・。

インナードライかも?という人も、そうでない人も、しっかり理解し対処していきましょう!

インナードライとは

肌の乾燥が進むと、肌がこれ以上の水分蒸発を防ごうとして大量の皮脂を分泌し、肌に厚い油膜を張ろうとします。そうすると、肌内部は水分が少なく乾燥しているのに、表面は大量の皮脂でテカテカ状態。

そんな「隠れ乾燥肌」の状態を「インナードライ」と言います。

インナードライの原因

インナードライ肌の主な原因は「乾燥」です。
そのため、ハードな洗顔や紫外線など、乾燥につながるものはインナードライを引き起こす可能性があります。

また、すでにインナードライの状態になっている時に「肌が脂っぽいから」と油紙で皮脂を拭き取ったり、洗顔の回数を増やしたりすると、さらに悪化することも。112a8cec7c88d7d82ec0bc33860c4bcb_s[1]

インナードライの診断方法

「私はインナードライなの?」という人は、下の2つの方法を試してみてください。

Ⅰ.チェックタイプ

□毛穴の黒ずみや開きが目立つ。
□肌のゴワつきが気になる。
□顔を洗った直後は肌がつっぱるのに、時間が経つと顔がベタつく。
□化粧ノリが悪く、崩れやすい。
□目元・口元は乾燥しやすく、頬やおでこは脂が浮きやすい。
□エアコンのきいた部屋に長時間いることが多い。
□乾燥(カサつき)や肌のつっぱりを感じる。
□スキンケアをしていても乾燥している。
□ゆらぎ肌である。

上記の項目に3つ以上当てはまったら、インナードライの可能性が高いです!

 

Ⅱ.テープタイプ
image1.セロテープなどの透明なテープを5センチほどに切る。
2.手の甲に貼る。
3.軽く3秒ほど押さえつける。
4.一気にはがして、テープを確認。

剥がしたテープが白ければ白いほど皮膚の細胞がもろく、インナードライの可能性が高いといえます。
また、キメもしっかり映るので、肌が整っているかどうかもチェックすることが出来ます。

インナードライの対策

インナードライの可能性のがある場合、以下の点に気を付けましょう。

・洗顔からスキンケアまでの時間を縮め、肌の水分蒸発を防ぐ。
・洗顔はぬるま湯でおこなう。
(水温が高いと、肌の脂を抜き過ぎてしまい、これを繰り返すことで肌の保水機能自体も低下してしまいます。)
・化粧水はアルコールフリー、オイルフリーのものを使用する。
(エタノールなどのアルコールが配合されていると、潤いを保ち刺激から守ってくれている皮膜を、破壊してしまう可能性があります。)
・保湿剤はセラミドやヒアルロン酸など、保湿力の高い成分が入ったものを選ぶ。
・コットンパックを行う。

まとめ

インナードライの一番のケアは、肌に水分を与えて保水能力をアップさせることです。
潤いを逃がさない肌づくりをして「脱!隠れ乾燥肌」を目指しましょう。