刺激・肌荒れが気になる敏感肌の“シミ”や“くすみ”。その原因と正しい美白ケア方法は?

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いよいよ春夏シーズンの到来。「そろそろ美白ケアを本格的に・・・」と思い始める時期でもありますが、敏感肌の美白ケアは何かと難しく、良かれと思ってしたお手入れがかえって逆効果になってしまうことも。

そこで今回は、敏感肌の美白に関する悩みとその原因、対処法について解説します。おすすめの美白スキンケアや手順もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

  

敏感肌の美白悩み
その原因や肌状態は?

敏感肌で多い肌悩みが、季節問わず、“シミやくすみができやすい”状態にあること。このような悩みを抱える人が多いのは、以下のような理由があるからです。

  

①肌に合わない美白化粧品

普通肌の人と比べて、“合わない化粧品”が多い敏感肌。「敏感肌だと、美白ケアはできないのでは?しないほうがいいのかも?」と思っている人も多く、シンプルなスキンケアやUVケアに偏りがちです。

すると、しっかり紫外線対策や美白化粧品でケアしている肌と比べて、シミ・くすみができやすい状態に。

  

②外部刺激を受けやすい

炎症を誘発する因子を持っていると言われる敏感肌。乾燥・紫外線・ストレス・大気汚染などの外的ダメージにより、炎症につながりやすいのです。

そして、炎症のダメージを修復するために指令が出て、“メラニン生成”が過剰になるため、シミやくすみにつながります。

また、美白ケアそのものが効きにくいというデータもでています。

▷敏感肌のシミサイクルの詳細については「サエル」のレビュー記事

  

敏感肌の美白悩み
心がけるべきケア方法は?

肌に優しい日焼け止めを

シミやそばかす、くすみなど、美白に関する肌悩みを防ぐには必須の“日焼け止め”。しかし、「日焼け止めで肌荒れしてしまった」という経験も敏感肌タイプには多いでしょう。

敏感肌は、紫外線吸収剤でなく「紫外線散乱剤」が使用された日焼け止めを選ぶと、肌負担が軽くなります。また、日常使いであればSPF15〜30程度でも十分なので、こまめに日々使うようにしましょう。

塗る日焼け止めがどうしても刺激や負担に感じる場合は、“飲む日焼け止めサプリ”などを取り入れる人も増えているようです。

▷飲む日焼け止めについてはこちら

  

美白成分は要確認

美白成分には様々な種類がありますが、強力な美白効果を持ち“肌の漂白剤”とも言われている「ハイドロキノン」は、敏感肌にとって刺激が強め。また、定番の「ビタミンC誘導体」も、敏感肌の症状が出ている場合は、ピリピリと刺激を感じてしまう可能性が。

これらの成分を取り入れたい場合、肌が安定している時に試してみるようにしましょう。

敏感肌の美白ケアには、アミノ酸の一種である「トラネキサム酸」や、美白+抗炎症作用がある天然由来の「カミツレエキス」などがおすすめ。

また、最近ではオーガニック成分による美白ケアブランドも出ているので、チェックしてみてくださいね。

▷低刺激×高機能!敏感肌におすすめの美白スキンケア5選

  

敏感肌のための美白ブランドを使う

敏感肌向けに作られた美白スキンケアであれば、低刺激で肌に優しい成分から構成されているため、美白も敏感肌ケアも両立が叶います。

アルコールフリーや防腐剤フリーなど、処方に工夫が見られるものが多いようです。

【敏感肌向け美白ブランド】

※クリックすると、レビュー記事に移動します。

ディセンシア サエル
HANAオーガニック
ファンケル ホワイトニング
資生堂 HAKU
ポーラ ホワイトショット

  

保湿を心がける

「美白ケアなのに保湿が大事なの?」と感じるかもしれませんが、乾燥により肌のターンオーバーが乱れることで、敏感肌のバリア機能はどんどん低下してしまいます。

バリア機能が低下することで、よりシミやそばかす、くすみに反応しやすい肌となるのです。

保湿成分の「セラミド」や「ヒアルロン酸」、「コラーゲン」は、美白ケアをする上でも積極的に取り入れたいところ。

また、これらの成分に加えて、多くのスキンケアに配合されている「グリセリン」も肌を柔らかくして、ターンオーバーをスムーズにしてくれる保湿成分です。

  

ピーリングやブースターを使う

メラニンの排出を促すためには、ターンオーバーの促進が大切。ピーリングを定期的に行ったり、化粧水の前にブースターを使うことで、美白化粧品の浸透率もアップします。

ただし、敏感肌の場合は肌刺激の強い「拭き取りタイプ」のピーリングやブースターは避けましょう。「美容液タイプ」で、低刺激なアイテムがおすすめです。

▷ブースターアイテム一覧へ

  

敏感肌におすすめの
美白スキンケア方法と手順

以下の7つの基本ケアをしっかりと行い、美白ケアが効きやすい肌に整えましょう。

  

①クレンジング

敏感肌も、クレンジングでしっかりとメイク汚れをオフすることは、毛穴ジミや肌全体のくすみのために大切なケア。以下の手順でクレンジングを行い、シミ・そばかすやくすみの元を取り除きます。

1.適量を守る

メーカー推奨量を守り、手のひらにクレンジング剤をのせます。クレンジングは、肌刺激にならないタイプを選びましょう。

2.Tゾーンから先に

“頬から先”という人が多いですが、Tゾーンや小鼻など、肌が厚く強い部分から載せて徐々に広げていくのがポイントです。

3.Uゾーンへ

最後に、頬などにクレンジング剤を伸ばしていきます。優しい力加減で洗いましょう。

4.ぬるま湯ですすぐ

すすぎの温度は熱湯や冷水はNG。人肌程度のぬるま湯ですすぎます。

▷クレンジングアイテム一覧へ

  

②洗顔

クレンジングのみで済ますことなく、洗顔料で毛穴に詰まった皮脂や汚れを落としましょう。また、肌のキメを整えておくことが、シミ・そばかすやくすみの防止にもつながります。

1.洗顔料を泡立てる

手のひらで空気を含ませるように洗顔料を泡立てます。しっかり泡立てることが毛穴奥の汚れを取り除くポイントのため、泡立ては慎重に。

2.TゾーンからUゾーンへ

クレンジングの時と同じように「Tゾーンが先、Uゾーンは後」から洗います。目元や口元の皮膚が薄い部分は、さっと泡をのせる程度でOKです。

3.ぬるま湯ですすぐ

すすぎは、ここでも“ぬるま湯”で。こめかみや髪の生え際など、すすぎ残しがないようにしましょう。

▷洗顔アイテム一覧へ

  

③化粧水やシートパック

洗顔後、化粧水やシートパックで水分補給をしっかり行うことは、美白ケアでも重要な過程。角層をひたひたに満たし、ツヤ感あふれる肌の土台を作りましょう。

 

【化粧水の場合】

1.適量を手に取る

化粧水はケチらず、たっぷり適量を使いましょう。使う量が少ないと、肌の乾燥からバリア機能が低下し、紫外線などの外的刺激を受けやすくなってしまいます。

2.顔全体になじませる

手のひらに取った化粧水を顔全体になじませます。目元など皮膚が薄く、乾燥や刺激、紫外線が気になる部位には、コットンに化粧水を浸してコットンパックをするのもおすすめ。

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【パックの場合】

「化粧水かシートパック、どちらかでOK」な理由は、パックは化粧水を含んでいるアイテムだから。
ひたひたに肌を満たすため、時間がない時・ゆっくりケアしたい時どちらにも便利ですよ。


時間を置き過ぎると、肌の水分が余計に奪われてしまうので、5〜10分程度を目安に取りましょう。

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④美容液

美白ケアの最重要アイテムは“美容液”と言っても過言ではありません。美白有効成分の機能が高い or 豊富なものを使いましょう。

また、敏感肌向けの刺激が少ないブランドを選び、毎日コツコツ続けることが大切です。

 

1.美容液を顔全体に広げる

化粧水の後、適量手に取った美容液を顔全体に広げます。

2.なじませる

顔全体を手で覆い、ハンドプレスすることでなじみもアップします。

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⑤乳液

せっかく化粧水で肌をうるおいで満たし、美容液の有効成分を詰め込んだのであれば、乳液を必ず使ってうるおいに蓋をしましょう。(乳液の代わりとなるクリームでも可。)

 

1.顔全体に広げる

顔全体に乳液を広げます。

2.細かい部分や乾燥が気になるパーツに

目元・頬など、乾燥や外的刺激の影響が気になる部分にもしっかりなじませます。

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⑥クリーム

美容液と同じく、美白有効成分が濃密に詰まっていることが多いクリームは、美白ケアのメインアイテムのひとつ。また、乳液よりもうるおいのキープ効果が優れているため、保湿ケアに力を入れたい人にもクリームの使用はおすすめです。

 

1.顔全体 or 気になる部分にのせる

クリームは、皮脂分泌量が特に少ない目元や口元を中心にのせましょう。美白有効成分が豊富なものであれば、シミやくすみが気になる箇所にも重点的に。

2.指先でなじませる

トントンと、指先でクリームを肌になじませていきます。

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⑦日焼け止め

朝のスキンケアの最後には、必ず日焼け止めを使いましょう。こちらも、敏感肌向けの低刺激ブランドがおすすめです。また、真夏やレジャー・アウトドアの時はSPF50以上を使用しましょう。

1.顔全体に塗る

まずは顔全体に。使用量が少ないとUVカット効果が落ちるので、適量を守ってください。

2.シミができやすい部分に重ね付けする

目元・頬骨の辺りはシミができやすい部分なので、重ね付けをします。

3.パウダーを重ねる

この後に、ファンデーションやパウダーで仕上げます。

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まとめ:基本のケア+優しい美白アイテムで、肌のバリア機能アップを意識しましょう!

敏感肌は肌のバリア機能低下や乾燥により、紫外線だけでなく買い激刺激などからもシミやくすみができやすいもの。

敏感肌向けの美白スキンケアをうまく取り入れると、肌への優しさを維持しながらも、紫外線のダメージを防ぐことができます。アイテムを全て揃えるのが難しい場合は、美容液やクリームなど、まずは“どれか1点だけ”、いつものスキンケアにプラスしてみると良いでしょう。

敏感肌の美白ケアは、美白成分に目を向けることも大事ですが、まずは基本の洗顔や保湿、UVケアをしっかり行って、バリア機能を高めることから意識してくださいね。

 

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