「CLARINS(クラランス)」と言えば、スキンケアからメイクアップアイテムまで多くのベストセラーを生み、雑誌やメディアでも多数取り上げられる人気ブランド。
使ったことはなくても、知っている方は多いのではないでしょうか。
そんなクラランスから9月に発売された、25歳以上、35歳以上、45歳以上の“肌年齢別にアプローチする”エイジングケア化粧水『トリートメントエッセンスローション』。
今回は、その3つの化粧水の違いや特長をご紹介します。
もくじ
・クラランスについて
♯クラランスのこだわり
・クラランスの化粧水、効果的な使い方は?
♯コットンを使う場合
♯手を使う場合
・トリートメントエッセンスローション各シリーズの特長
♯肌年齢別エイジングケア化粧水25+
♯年齢別エイジングケア化粧水35+
♯肌年齢別エイジングケア化粧水45+
・クラランスの化粧水の違い
①テクスチャー・香り
②植物由来成分
・まとめ
クラランスについて
1954年、パリのサロンではじまった「クラランス」。創設者はジャルック クラタン‐クラランスという男性です。
「女性を美しく、幸せにしたい」という情熱を持ち、その情熱の基につくられた植物成分をたっぷりと配合した製品は、瞬く間に評判となり、全世界へ広がっていきました。
クラランスの情熱は現在、子孫の代へと引き継がれています。
2014年には、フランスの主要百貨店でスキンケア製品の販売個数、金額ともにNo.1に輝き、人々から信頼の厚いブランドであることがうかがえますね。
クラランスのこだわり
・植物の力を信じ「植物を科学する」こと |
この数々のこだわりが、愛される秘訣なのかもしれません。
クラランスの化粧水
効果的な使い方は?
コットンを使う場合
コットン2枚にたっぷりと化粧水を含ませ、両手に1枚ずつ持ち、広い面を使って顔の中心から外側へとやさしく滑るようになじませます。
手を使う場合
手のひらに適量をとってなじませ、顔の中心から外側に向かって押さえた後、軽くタッピングするようになじませます。
トリートメントエッセンスローション
各シリーズの特長
肌年齢別エイジングケア化粧水25+■Mアクティヴ トリートメント エッセンス ローション ✔輝き・明るくみずみずしい肌に 【保湿成分】 【使用感】 |
年齢別エイジングケア化粧水35+■ファーミングEX トリートメント エッセンスローション ✔肌の立体構造を強化 【保湿成分】 プラス成分! 【使用感】 |
肌年齢別エイジングケア化粧水45+■スープラ トリートメント エッセンス ローション ✔輝き・ふっくらとしたハリ感に 【保湿成分】 プラス成分!
【使用感】 |
クラランスの化粧水の違い
①テクスチャー・香り
25+<35+<45+の順番で、さらりとしたテクスチャーから、とろみのある濃厚な質感となっています。
25+は他の2つに比べ、みずみずしく、大人ニキビのできやすい肌にしっかりと水分を与えてくれそう。
一方、45+は、濃厚なテクスチャーは肌にしっかりと水分を取り入れ、逃げないようにふたをしてくれるような使用感です。
そして、25+と45+の間にある35+は、ふたつのちょうど間を取ったようなテクスチャーで、25+にはないエイジングケアに効果的な成分と、45+よりもライトな使用感。
小じわなどの変化が気になりだした肌に効果が期待できるでしょう。
香りは、それぞれの年代を表すような、25+は甘く、35+はすっきりとし、45+は深みのある香りでした。
②植物由来成分
45+には、一番多い種類の植物由来成分が含まれており、35+や、45+には、保湿に加えて、肌の活性化やエイジングケアにとって良い働きをする成分もプラスされています。
特に、45+に含まれている「カッコンエキス」には、保湿以外にもしわやたるみの改善が期待できる成分です。
まとめ
いずれも化粧水を付けた後の浸透力が高く、肌表面に残るベタベタ感はありません。
「肌をリフレッシュさせながらうるおいで満たし、後に続くお手入れを受け入れやすい状態に整える」という、3つ全ての製品パッケージに記載されている通りの使用感。
肌年齢に応じた3本の化粧水。
肌状態に合わせてそれぞれを使い分けることで、歳を重ねる楽しみとなりそうなアイテムでした。
〈掲載商品〉
200mL/6,050円(税込)
190g/7,590円(税込)
200mL/11,000円(税込)
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