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肌コレステロールと低刺激性にこだわり
コーセーのカルテ クリニティ
一時的な肌不調は、誰にでも起こりえるもの。
そんなデリケートな時でも使いやすい低刺激スキンケアとして2017年にデビューしたのが、コーセー「カルテ クリニティ」です。
肌のバリア機能を支える「肌コレステロール」に着目し、やさしい使い心地と効果実感を両立させたスキンケアシリーズ。
今回は、一番人気の美容液「スタビライズ エッセンス」を中心にレビューします。
肌コレステロールに着目
健やかな角層内では、細胞間脂質(さいぼうかんししつ)が理想的バランスかつ隙間なく並ぶことで、バリア機能が形成されています。
カルテ クリニティは、その細胞間脂質内にある必須うるおい成分「肌コレステロール」に着目。
脂質の黄金比率で組み合わされた「うるおいバリア成分(=コレステロールやセラミドなどを含む美肌コレステロールcp、ゼニアオイエキス、オリーブ葉エキス、グリコシルトレハロース)」を配合し、独自の保湿処方となっています。
低刺激処方
無香料・無着色、パラベンフリー、アルコールフリーと無添加処方はもちろんのこと、肌に負担のかからない、なめらかで摩擦の少ない感触にもこだわっています。
さらに、パッチテスト・スティンギング(皮膚刺激感)テスト・アレルギーテスト済み。
スタビライズ エッセンスの特徴
カルテクリニティ一番の人気アイテムは、最も刺激を感じやすい洗顔後のまっさらな肌に使う先行美容液。
“うるおいクッション”が柔らかなベールを形成し、肌表面をやさしく包み込みます。
また、消炎成分として「グリチルリチン酸ジカリウム」が配合され、肌あれを予防しながら化粧水の浸透をコントロールします。
スタビライズ エッセンスの使い方
朝夜の洗顔後、化粧水の前に使います。
①2〜3プッシュ分の美容液を手にとり、顔全体にやさしくなじませます。
②乾燥・肌あれしやすい部分はこすりすぎないよう、より丁寧に。重ね付けをすると効果的です。
\使ってみました/
ユーザーデータ 季節:秋〜冬 使った時の肌コンディション: 特に大きな肌トラブルはないが、少し乾燥を感じる。 |
今回使用した、カルテ クリニティの美容液「スタビライズ エッセンス」。
保湿力や肌へのやさしさはどうでしょうか?
テクスチャーなめらか |
香りなし 無香料 |
使用感:◎するするのびて、洗顔後の肌にもなじみ良し。浸透感あり。 |
保湿力:◯塗布直後は、しっとりとしたうるおいを感じられる。 |
効果実感:◯ふっくらもっちり肌に。肌荒れ予防の成分が入っているところも好印象。 |
肌へのやさしさ:◎低刺激処方や無添加処方にこだわりあり。 |
コスパ:◯乾燥を防ぐというより、外的刺激から肌を守るという整肌美容液。 |
その他特徴・弱酸性 |
先行美容液→化粧水→乳液
ラインで使ってみました!
トライアルに含まれている化粧水と乳液も併せて使ってみました。
みずみずしい化粧水と、軽いミルクタイプの乳液。
適量より少し多く使ってみましたが、時間が経つと乾燥を感じてしまいました。
美容液同様にシリーズ通して、乾燥よりも、敏感肌やゆらぎ肌、肌荒れが気になる人が使いやすい仕上がり。
混合肌や脂性肌タイプでも、ベタつくことなく程よい保湿感でしょう。
乾燥肌であれば、美容液+他ブランドでもう少し保湿力メインのスキンケアを合わせるか、保湿クリームまでしっかり使うのがおすすめです!
こんな人にぴったり!・肌のバリア機能を高めたい敏感肌人。 |
おすすめ肌質・肌悩み乾燥肌・敏感肌・混合肌・ |
おすすめ年齢層10代・20代・30代・40代 |
総合評価 3.5 ★★★☆☆
使用前の口コミがよかったので期待していましたが、保湿力の高さが感じられませんでした。 普段のスキンケアに投入してみても日中に乾燥を感じてしまい、保湿力を求める人より、純粋な肌荒れ・ゆらぎ肌ケアを求める混合肌タイプの人向きだと思いました。 乾燥ケアをしたい人は、しっかりうるおい感の高いスキンケアを合わせることをおすすめします。 肌荒れ予防の「グリチルリチン酸ジカリウム」が配合されている&低刺激処方で、肌を守るアイテムとして期待できそうです!
✔乾燥肌へのおすすめ度◯ 単体で保湿力がアップするアイテムではないため、乾燥肌ケアには、保湿力の高い化粧水などと併せて使いましょう。
✔敏感肌へのおすすめ度◎ 刺激もなく、肌荒れ・敏感肌向けの処方。肌が不安定な時でも使いやすいアイテムです。 |
〈掲載商品一覧〉
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