[cr_specinfo id=”33705″ image=””] 30代からの毛穴エイジング（毛穴老化）に着目したスキンケアを展開している「アンサージュ」。植物由来の美容成分を可能な限り高配合しているアイテムが魅力のスキンケアブランドです。
今回は、大手口コミサイトの化粧水部門でも長年上位をキープしている化粧水「アーティローション」について成分から使用感まで詳しくレビューしていきたいと思います。
アンサージュ アーティローションの成分と特長
毛穴のエイジングに着目した化粧水
アンサージュが着目している「毛穴エイジング（毛穴老化）」とは、どのような肌状態を表すのでしょうか？
【毛穴の開き】10代・20代の頃は過剰な皮脂分泌が主な原因ですが、30代以降はホルモンバランスの変化・毛穴周辺の皮膚のターンオーバーの乱れが原因に。すり鉢状に毛穴が陥没し、表面に近づくにつれて広がると言われています。 【毛穴の黒ずみ】一般的には、古い角質と酸化した皮脂が毛穴に詰まっているのが原因。また、メラニンが密集している毛穴が紫外線の影響で日焼けすることにより、毛穴全体が黒ずんで見えることもあります。 【毛穴のゆるみ】加齢などが原因でハリ・弾力が低下することから、開いた毛穴が涙型の「たるみ毛穴」に変化します。 |
このように、10代の頃とは違う大人肌特有の原因・特徴があり、毛穴年齢に沿ったケアと予防をしていくことが重要と言えます。
「NF-kB」の過剰繁殖を抑え、毛穴のエイジングケアを
毛穴エイジングの原因として、アンサージュは“「NF-kB(エヌエフカッパービー)」の過剰繁殖”に着目。
タンパク質である「NF-kB」は、加齢や紫外線、ストレスなどにより活性化・増殖し、毛穴エイジングが促進され、さまざまな皮膚トラブルにつながります。
NF-kBの過剰繁殖を抑えることにより、毛穴や肌のエイジングケアが可能とされています。
注目の植物美容成分「アーチチョーク葉エキス」配合で保湿ケア
アンサージュの全商品に配合されいているメイン美容成分が「アーチチョーク葉エキス」。フランス料理などに使われる高級食材「アーティチョーク」の葉から抽出された成分です。
この葉に含まれる「シナロピクリン」という成分が、皮膚科学者に注目されており、NF-kBの過剰繁殖のメカニズムにアプローチすることで毛穴を潤わせ、肌にハリと弾力を与えます。
毛穴トラブルを予防する成分配合
バリア成分として配合されているのが「セイヨウシロヤナギ樹皮エキス」です。肌のバリア機能を整え、毛穴トラブルを予防し、さらにうるおいの膜でキメの整ったなめらかな肌へと導きます。
その他にも、ローションには、保湿効果が非常に高い「黒酵母エキス」、「ドクダミエキス」、「オウゴンエキス」など、自然由来の対策エキスが高濃度配合されています。
アンサージュ アーティローションの使い方
①まず、500円玉大の化粧水を手のひらにとり、手のひら全体に軽く広げます。
②毛穴の気になる部分から、こすりすぎないようにやさしく顔全体になじませていきます。
③手のひらで顔を包み込み、しっかり浸透させましょう。
※コットンを使用の際はコットンにしっかり化粧水を含ませ、やさしくパッティングをしてください。特に毛穴の気になるところには、コットンで3分程ローションパックするのも◎
今回使用した、アンサージュの化粧水「アンティローション」。
保湿力やエイジングケア効果はどうでしょうか？
テクスチャーみずみずしい
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香りあり |
使用感：◎アロマの手作り化粧水のようなみずみずしい質感が心地よく、しっとりと肌に馴染んでいく。 |
保湿力：◯保湿感は、重ねづけするほどにUP。 |
効果実感：◎毛穴・キメが整ったふっくらハリ肌に。跳ね返るようなふっくら弾力が即効性あり！ |
肌へのやさしさ：◯強さ・アルコール感なし。 |
コスパ：◎1回あたり約43円 バシャバシャ大量に使う必要がなく、うるおいや美容効果が実感できる。 |
その他特徴・定期、トライアルあり。 |
こんな人にぴったり！・水分系のうるおいでみずみずしいしっとり感が欲しい人。 ・アロマの香りで癒やされたい人。 ・毛穴や肌のキメを整え、ふっくらとした美肌に仕上げたい人。 |
おすすめ肌質・肌悩み乾燥肌・敏感肌・混合肌・脂性肌・しわ・たるみ・ザラつき・肌のキメ・毛穴・大人ニキビ |
おすすめ年齢層20代・30代・40代・50代〜 |
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総合評価 3.5 ★★★☆☆良い点・みずみずしい質感の重ねづけで、うるおい感を調整できる。
パッケージは、深いグリーンのスタイリッシュなボトル。アロマ精製水のようなイメージも感じました。 香り・質感・付け心地は、アロマやオーガニック系が好みの人にぴったりでしょう。手作りアロマ化粧水のように、みずみずしくも植物エキスがたっぷり含まれた癒やしのスキンケアが堪能できますよ。
保湿ケアに関しては、重ねづけで調整可能。みずみずしいテクスチャーからしっとり感触に変化していきます。みずみずしい使用感で終わりたい時は適量を使い、よりぺったりと重めに仕上げたいときには、重ねづけを。 化粧水のみで「完璧な保湿ケア」とまではいきませんが、この後に乳液の「アーティミルク」をプラスすると、ちょうど良いのです。バランスよく各アイテムの役割が考えられているスキンケアなので、乳液と一緒に使わないともったいないかもしれません。
肝心な毛穴ケア効果としては、みずみずしさで毛穴・キメをふっくらと整え、ハリ肌へ導いてくれる実感あり。 ハリ・弾力に即効性を感じられる点も、“毛穴×エイジングケア”として、魅力的なアイテムでしょう。 |
〈掲載商品一覧〉
[cr_specinfo id=”33705″ image=”thumbnail”]
アンサージュの乳液「アーティミルク」
