※この商品は生産終了しています。
近年は、さまざまな家電メーカーから美容家電が豊富に販売されていますね。
日本を代表する家電メーカー「パナソニック」からも、スチーマーだけにとどまらず、美顔器や洗顔ブラシなど女子に嬉しい美容家電が続々と登場しています。
そんなパナソニックの美容家電の中から、今回ご紹介するのは、ピンク調が可愛らしい『洗顔美顔器 濃密泡エステ（EH-SC63-P）』。これひとつでクレンジングから洗顔までできる優れモノです。濃密泡エステの特徴や使い方を順番に解説します。
パナソニックの洗顔ブラシ
「濃密泡エステ」とは？
濃密泡エステ本体には、泡洗顔アタッチメント、洗顔ブラシ、皮脂ケアブラシが付け替えできるようになっており、本体の反対側は（逆さまにむけると）メイクオフの温感パター（※）になっています。
※温感パター：クレンジングを肌に伸ばしてこのパターを肌にすべらすと、温感作用でメイクなじみを良くする作用がある。
STEP1 温感メイクオフでクレンジング
「温感メイクオフ」には、「低」「高」の2種類の温度設定があります。 【低…約43℃、高…約48℃】
使用方法
①スイッチの電源を入れて、約30秒程パターが温まるまで待ちます。
②クレンジング剤を額、あご、頬につけるorメイクオフパターに直接塗布します。
③肌にあて、円を描くように顔の内側から外側へ動かします。
STEP2 濃密泡洗顔＆ブラシ洗顔で泡洗顔
「濃密泡洗顔」は、泡洗顔アタッチメントを使用します。
使用方法
①本体上部の横側にある「洗顔料注入口」に洗顔料を注入します。
②キャップが軽量キャップになっているので、水を計ってアタッチメントの中央に注ぎます。
③スイッチを入れるとアタッチメントが回転し、もこもこと泡がでてきます。
④20秒ごとに一度停止し、反対回りになり、トータル1分で停止します。
ブラシ洗顔も使用方法は同じです。
※やわらかいブラシなので、押しあてずにそっとふれるくらいで使用しましょう。
STEP3 皮脂ケアブラシ洗顔でスペシャルケア
シリコンの小さなブラシで、STEP2が終わった後、泡がついたままの肌に使用します。
使用方法
①毛穴の詰まりやざらつきが気になる鼻やあごなど、部分的にあてます。
②鼻とあごで1分を目安に使用しましょう。
濃密泡エステのお手入れ方法
①アダプター以外は、水洗いができます。使用後に水で洗い流します。
②本体の泡吹出し口に水道水を注ぎ、洗顔スイッチをオンにして洗います。
③洗い終えたら付属のスタンドに立て、湿気の少ないところで保管しましょう。
濃密泡エステを実際に使用してみた感想は？
クレンジングの「温感メイクオフ」は、温かくて使用感がとてもいいのですが、顔全体をクレンジングするには少しパテが小さすぎる気も。そのため、ポイント使いが良さそうです。
洗顔ブラシはやわらかく、肌がなめらかにすっきりします。毛穴への即効性は感じられませんでした。また、肌が敏感な時は、毎日使用すると少し刺激があります。
併せて「皮脂ケアブラシ」を使用すると、1回で毛穴の詰まりが少し気にならなくなった部分が！シリコンの小さいブラシで、くるくると小鼻やあごにあてても気持ち良く、スペシャルケアにぴったりです。
敏感肌や乾燥肌には、普段の洗顔には「泡洗顔」、角質・毛穴汚れやざらつきが気になる時は「洗顔ブラシ+皮脂ケアブラシ」によるケアがおすすめでしょう。
まとめ
パナソニックの泡洗顔ブラシ、初めて使用しました。クレンジングから洗顔まででき、面倒な洗顔料の泡立ても不要でとっても便利！アタッチメントの取り外しや洗浄が少し手間ですが、慣れれば問題なさそうです。
また、1回の充電で朝晩使用し、1週間は充電しなくても普通に使えました。
付属のスタンドには、アタッチメントを置くところもあり、使用しない時でも付属品や本体がばらばらにならないところもいいですね。
手持ちの洗顔料で、クリーム、ジェル、液体など泡立つタイプならどれでも使用できるので、はじめての洗顔ブラシとしてもお試ししやすい製品でしょう。
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