【保湿バームとは】冬の保湿に使いたいバームについて役割からメリット、使い方を解説

クリームやオイルに並んでここ数年、冬の保湿に欠かせないアイテムとして、「保湿バーム」に注目が集まっています。
クレンジングやリップクリームだけでなく、スキンケアアイテムにもバームタイプが増えていますよね。

そこで今回は、保湿バームの役割やメリット、使い方や人気のブランドを紹介します。
保湿ケアにバームを使ってみたいな、と思っている人、ぜひ参考にしてくださいね。

 

保湿バームの役割とは?

保湿バームは、ワセリンやミツロウなどに、栄養成分をプラスした軟膏タイプのアイテムのこと。
ヴァセリンやソンバーユなどの有名なアイテムもこのバームに該当します。

バームは、一般的なクリームよりもこっくりとしたテクスチャーで、保水・保湿効果が高いのが特徴。

肌に塗る前は半固体で、肌に乗せると体温で溶けてなじみます。

 

保湿バームを使うメリット

①高保湿効果

少量でもうるおう効果が高いのがバームのメリットです。肌表面に膜を張って、水分の蒸発を防ぐという優れた保湿効果に注目が集まっています。

 

②バリア機能アップ

バームは、外的刺激から肌を守る効果も高く、バリア機能を高め、皮膚トラブルを予防・改善する効果があります。
また、無添加処方のものが多く、栄養成分も豊富なので、肌の免疫力が高まります。

 

③持ち運びが便利

缶やスティックなど、小さめの容器に入っているバームであれば、持ち運びも簡単&これ1つでケアが完了します。
旅行に行く際も、荷物を軽くできますね。

 

保湿バームの使い方

保湿バームは、顔・髪・唇・ボディ・手や足など全身マルチに使えるのも魅力。乾燥が気になる時に、いつでも使うことができます。

指先や手のひらでバームを温め、肌に乗せて包み込むように伸ばしていき、乾燥が特に気になる部分には重ね付けも◎
髪に塗る時は、少量を毛先にだけつけるのがベタつかない秘訣です。

つける順番は「クレンジング→化粧水→美容液→乳液→クリームorバーム」とお手入れの最後、クリーム代わりにつけましょう。
乾燥が特に気になる場合は、クリームもバームも両方塗ると、しっとり感が持続します。

 

保湿バームで人気のスキンケアブランド

#イプサ(スティック)

IPSAの「ザ・タイムR デイエッセンススティック」は、雑誌でも度々とりあげられる、柔らかいスティック状のバーム。
プロのメイクアップアーティストの愛用者も多いようです。

天然保湿成分「トレハース」などの成分が肌にうるおいを与え、乾燥が気になるところに塗りこむだけで、メイクした直後のような整った肌に仕上がります。

また、時短にもなるので、メイク直しにぴったり!

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#MiMC

MiMCの「エッセンスハーブバームクリーム」は、11種類の植物由来の美容成分を配合したバームで、肌に明るさや透明感を与えハリをサポートします。

乾燥しやすい部分に薄く伸ばして使うと◎
また、肌を乾燥や紫外線などのダメージから守り、しっとりした保湿効果で、バリア機能を高めます。

数量限定で、通常の1.5倍サイズが登場するときも!容量を気にせず、たっぷり使いたい人におすすめです。

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#チャントアチャーム 

チャントアチャーム「バリアバーム」は、手に取った瞬間体温でとろけ、少量でも肌になじむテクスチャーのバームです。

肌の引き締めやハリへの効果が期待できる「コラーゲン」、山梨県の自社農場で育った「ハーブエキス」は、無農薬で石油系界面活性剤や鉱物油、パラベンや合成香料などを使用しない無添加へのこだわりも。

敏感肌でも安心して使えるブランドですね。

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※こちらの商品は販売終了しています。

 

#TSUDAコスメ

肌の専門家として知られている津田 攝子(つだ せつこ)さんが開発した「TSUDSAコスメ」の中でも人気の「スキンバリアバーム」。カリスマ美容家の神崎恵さんも愛用する1品です。

乾燥や紫外線、大気汚染などが原因の“隠れ炎症”に着目した栄養成分が豊富なバームに、「毛穴が目立たなくなった」「肌の危機を救われた」という声も多いです。

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まとめ:バームを乾燥対策に活用!

保湿効果が高いバームは、乾燥対策にぴったり。

冬の肌は外気やエアコンなどで思いのほか乾燥しているので、乾燥やダメージを感じたら、バームで早めのケアをすると◎

カバンの中に入れて持ち歩けば、出先でも肌を万全なうるおいを保つことができますね。

最近は、香りや成分も魅力的なバームがたくさん!

今年の冬は、乾燥対策にバームを取り入れてみてはいかがでしょうか?

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