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石鹸発祥の地とも言われるシリアのアレッポ市で生まれた「アレッポの石鹸」は、完全無添加の安全性に加え、ボディ用、メイク落とし、洗顔、洗髪、男性の髭剃り、また、シャツなどの袖襟の汚れ落としや台所用洗剤としてなど、オールマイティな使い方ができることも魅力のアイテムです。
今回は、アレッポの石鹸の成分や使用感について詳しくレビューしていきたいと思います。
完全無添加!丁寧な製品づくり
アレッポの石鹸が製造される時期は、オリーブ収穫後の毎年12月〜3月までの一定期間のみ。釜で原材料を3昼夜も加熱して練り上げるという伝統的な窯炊き製法(枠練り製法)が今も変わらず続けられています。
積み上げて2年間自然乾燥で熟成され、時には職人さんが口に含み味を確かめながら作られている、安心安全な無添加石鹸なのです。
成分は、新鮮な「オリーブオイル」と「ローレルオイル」
シリアは、オリーブの産地でもあります。
その新鮮な摘みたてオリーブから抽出した「オリーブオイル」と、現地では“オイルの宝石”とも呼ばれるほど高価な「月桂樹(ローレル)オイル」がアレッポの石鹸の原料となっています。
オリーブオイルのここがすごい!①「オレイン酸」を多く含むオリーブオイルは、人肌の脂肪酸と良く似た組成。肌なじみがよく、肌の水分蒸発を防いでくれます。 ②角栓にも効果があると言われ、毛穴の黒ずみを取り除きます。 ③「ビタミンA」「ビタミンE」「スクワレン」「ポリフェノール」など、優れた美肌効果をもつ栄養素が多く含まれています。 |
アレッポの石鹸 使い方とおすすめの保管方法
【使い方】
タオルやスポンジ、泡立てネットなどを使ってしっかり泡立て、やさしく洗います。
【保管方法】
アレッポの石鹸は、天然の「グリセリン」を豊富に含みます。そのため、グリセリンの水分を引きつける性質から、湿気の多いお風呂場などに置いておくと石鹸が水分を帯び、やわらかくなってしまいます。
使った後には、水気をよく切ってから、お風呂場以外での保管がおすすめでしょう。窓を開けたり、換気が行き届く場合は、お風呂場に置きっぱなしでも問題なさそうです。
今回使用した、「アレッポの石鹸 エキストラ40」。
保湿力や洗浄力はどうでしょうか?
テクスチャー硬め固形石鹸→柔らかい泡 |
香りあり |
使用感:◯ネットを使えば泡立てにくいことはないが、弾力泡というよりはふわふわの柔らかな泡。 |
保湿力:◎突っ張るような乾きなどは感じない。 |
効果実感:◎汚れが落ち、つるっとした仕上がりになる。 |
肌へのやさしさ:◎無添加で安心。実際に刺激も特になし。 |
コスパ:◎たっぷりで持ちも良く、コスパ良さそう。 |
その他特徴・枠練り製法でつくられた固形石鹸。 |
こんな人にぴったり!・完全無添加で肌にも環境にもやさしい石鹸を使いたい人。 |
おすすめ肌質・肌悩み乾燥肌・敏感肌・混合肌・脂性肌・ |
おすすめ年齢層すべての年代に。 |
総合評価 4.0 ★★★★☆良い点・すっきりとした洗いあがり。 惜しい点・お風呂に置きっ放しにすると溶けてしまうことも。
アレッポの石鹸は、オシャレな見た目の固形ソープ。 正直、初めに使ったときは香りにびっくり!ローレルオイルの香りでしょうか?好みが分かれる可能性は大です。私は、段々と慣れていきましたよ。 数回使うと、鼻の毛穴がキレイになったように感じます。 「オレイン酸」を多く含むオリーブオイルが使用され、汚れを落としながらも必要な皮脂を落としすぎないことがポイント。さらに、肌の健康にいいとされる希少なローレルオイルが限界まで配合されている、贅沢な石鹸です。 また、ボディケアや洗顔としてはもちろん、シャンプーやシャツなどの襟の汚れに、台所の洗剤代わりにまでなるという有能な石鹸!無添加なので、小さいお子さんにも安心して使えますね。 実際に刺激もなく、乾燥肌・敏感肌タイプでも問題なく使えました。それでいてすっきり感もあるので、どんな肌質にも向いていると感じます。
シャンプーにも使ってみましたシャンプーがわりに、頭皮に直接なじませるように使ってみました。 正直、泡立ちは全くよくない&洗い流す際のパキパキ感が、ちょっと・・・という印象でした。その後、トリートメントで整えてもいまいちで、次の日まで髪の毛はパキパキのままでした。 頭皮がすっきりした感じはあるので、あくまで「頭皮ケア」に使うのがよさそうです。
✔乾燥肌へのおすすめ度◎ 乾燥肌向けというコンセプトではないですが、皮脂を落としすぎず、うるおい感が残ります。
✔敏感肌へのおすすめ度◎ 無農薬栽培された原料を使ったりと、肌にも優しい処方。刺激を感じることもありませんでした。 |
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