キュレル ノブ アヤナスを比較 敏感肌向け!保湿×エイジングケア3ブランドの違いをクリームで比べてみました

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今回は、敏感肌の保湿×エイジングケアを叶えてくれるブランドの中から、お手入れにおいて重要アイテムとなる「クリーム」を比較してみました。

■ディセンシア アヤナス
■ノブ L&Wシリーズ
■キュレル エイジングケアシリーズ

3ブランドそれぞれの特徴や成分、そして実際の使用感を比べた感想まで、詳しく見ていきたいと思います。

※アヤナスのローションやクリームは2022年、新シリーズ「DECENCIA」にリニューアルされています。
2023年9月には敏感肌用シワ改善美容液「ディセンシア リンクルO/L コンセントレート」がリニューアル新発売されました。

関連記事:「ディセンシア リンクルO/Lコンセントレートを口コミより詳しくレビュー【新発売のシワ改善オイル状美容液】」

 

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※美白:メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐこと
※透明感:うるおいによる
※くすみ:乾燥による肌印象 
※エイジングケア:年齢応じたケア

 

  

敏感肌向け保湿&エイジングケア3ブランド クリームの成分や使用感

3 ブランドとも、敏感肌ケアとして実力派。エイジングケアではどんな特徴があるのでしょうか?

まずは、それぞれのブランドやアイテム詳細と使用感をご紹介します。

 

  

アヤナス クリーム コンセントレート

アヤナス クリーム コンセントレート
30g/6,050円(税込)

 

肌本来のバリア機能を高めながら、美容成分を閉じこめて極上のハリ肌を目指す「ayanasu(アヤナス)」。
ポーラ・オルビスグループの敏感肌・乾燥肌向けブランド「DECENCIA(ディセンシア)」によるエイジングケア化粧品です。

そのアヤナスの「クリーム コンセントレート」は、セラミド配合の保湿クリーム。
“ストレスを感じると肌荒れを起こす”という、多くの女性が経験している事実をもとに、独自の新処方「ストレスバリアコンプレックス®」でバリア機能アップ・肌温アップ・ストレスケアを実現しています。

 

■エイジングケア成分

・ストレスケア成分(ストレスバリアコンプレックス®︎)
・抗炎症成分(コウキエス)
・コラーゲン産生・促進成分(CVアルギネート)
・シミ予防成分(ローズマリーエキス)

■その他の成分や特徴

・肌にバリア機能をもたせる技術「ヴァイタサイクルヴェール®」採用
・保湿成分(セラミドナノスフィア、ヒト型セラミド)

【敏感肌向け処方】

アレルギーテスト済み/ 合成香料不使用 / 無着色

■トライアルセット情報

トライアルセット:980円(税込)
10日分 / 送料無料

※こちらのトライアルセットは販売終了しています。

 

使用感:濃密でとろけるようなクリーム

とろけるような濃密さ、のびも良いクリームです。

仕上がりは、うるおい感の残るもっちり肌に。翌朝まで乾燥知らずの、肌を包み込むような保護感もでました。

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※「アヤナス クリームコンセントレート」は2022年10月に販売終了しました。

 

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ノブL&W エンリッチクリーム

ノブL&W エンリッチクリーム
48g/5,720円(税込)
トライアルセット:1,980円(税込)

 

臨床皮膚医学に基づいて開発され、敏感肌向けのスキンケアを展開している「NOV(ノブ)」は、皮膚のバリア機能をサポートすることで健やかな肌へと導くブランドです。

その中でも「ノブ L&W」は、敏感肌のうるおい・ハリ・透明感をトータルケアしてくれる、肌にやさしい高保湿エイジングケアシリーズ。

「エンリッチクリーム」には大人の敏感肌をサポートする贅沢なハリ肌成分に加え、美白有効成分「ビタミンC誘導体」も配合され、ゆるやかな美白効果も期待できます。

 

■エイジングケア成分

・コエンザイムQ10
・浸透型アミノ酸AHP
・α-GG

■その他の成分や特徴

・保湿成分(ヒアルロン酸、セリン、コレステロール)
・エモリエント成分(スクワラン)
・肌荒れ予防成分(甘草誘導体)
・美白有効成分(持続型ビタミンC誘導体)

【敏感肌向け処方】

・医薬部外品
・無香料・無着色・低刺激性
・パッチテスト済み、アレルギーテスト済み

■トライアルセット情報

トライアルセット:1,980円(税込)
1週間分 / 送料無料

 

使用感:うるおいこっくりクリーム

一般的な保湿クリームのようなコクのある使用感ですが、刺激や強さを感じません。翌朝は、ほんのりハリ感&軽いうるおい感が残った肌に。

ゆるやかな美白効果にも、使い続けての効果に期待したいところ。

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キュレル エイジングケアシリーズ クリーム

エイジングケアシリーズ フェイスクリーム
40g/3,080円(税込)

 

“乾燥性敏感肌”のためのセラミドスキンケア「キュレル」から、乾燥による小じわが気になり始める年齢肌に向け、2018年に誕生したエイジングケアシリーズ。

キュレルは、セラミドが不足することでバリア機能が低下し、乾燥などの外部刺激を受けやすくなる“乾燥性敏感肌”に着目しているブランドで、独自開発の「セラミド機能成分」によりセラミドの働きを補うことで、バリア機能を高め、肌にうるおいを与えます。

エイジングケアシリーズの「フェイスクリーム」は、肌をしっかりと包み込んでうるおいを閉じこめ、弾むようなハリ肌に保ちます。

 

■エイジングケア成分

・肌のハリ向上成分(ショウキョウエキス、グリセリン)

その他の成分や特徴

・潤い成分(セラミド機能成分、ユーカリエキス、アスナロエキス)
・消炎剤(アラントイン)

※セラミド機能成分:ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド

【敏感肌向け処方】

・弱酸性
・無香料、無着色
・アルコールフリー(エチルアルコール無添加)
・アレルギーテスト済み、乾燥性敏感肌の方の協力によるパッチテスト済み

■トライアルセット情報

フェイスケアセット:1,320円(税込)
20日分

 

使用感:こっくりやわらかさもあるクリーム

コクがありながらも、のびが良く、肌なじみ良し!

ふんわりとやわらかく仕上がり、翌朝にはサラサラ肌に。

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敏感肌向け保湿×エイジングケアクリーム 人気3ブランドの違いを比べてみました

テクスチャーの違い

アヤナス:濃密でとろける
ノブL&W:こっくり(少しかため)
キュレル:こっくり(柔らか)

使用感をみると、「アヤナス」のクリームは、まさに極上の肌当たり。とても心地よく肌になじませることができます。

他2ブランドも伸びはよく、肌にしっかりフィットしました。

 

  

敏感肌へのやさしさ

それぞれ敏感肌向け処方で、実際に使ってみても低刺激!
少し肌荒れしている時にも、特にしみたり、違和感を感じることなく使用できました。

また、上に述べたテクスチャーからみて、どれも濃厚でありながら肌なじみが良いため、肌摩擦を避けたい敏感肌にも使いやすい使用感でした。

 

  

乾燥肌へのうるおい感

塗布してすぐ後のうるおい感は、「アヤナス」が断然No.1!
しっとり・もっちりとした肌になります。

 

  

翌朝の肌に違いを感じたのは

アヤナス:ぷるんとしたハリ感
ノブL&W:ほのかにハリと透明感
キュレル:やわらかい肌に

何日かかけ、それぞれのクリームを半顔ずつ塗って、翌朝のうるおいやハリ感などを確かめてみた結果です。

 

  

成分・機能性をみて

3ブランドそれぞれが、敏感肌向けのエイジングケアとして研究された頼もしいクリームです。

「アヤナス」は、独自のエイジングケア理論「トリプルリペアシステム」に基いて成分配合がなされ、さらに敏感肌・エイジングの要因それぞれに焦点が当てられ開発された「ストレスバリアコンプレックス®」も、とても革新的でしょう。

「ノブL&W」は、長年の敏感肌研究から得た豊富な知識で、あらゆるエイジングサインにアプローチしてくれる処方が魅力的。

3ブランドの中でも最もプチプラの「キュレル」は、乾燥性敏感肌に着目した“セラミドケア”で肌のバリア機能アップに一役かってくれるのは嬉しいポイント。ですが、エイジングケアとしての特徴や仕上がりは、他の2ブランドと比べると少し物足りなさを感じます。

そのため、金額から考えると満足できますが、他の2ブランドと比べて、エイジングケアとしての効果はゆるやかかもしれません。

 

  

まとめ:本格的なエイジングケアなら、アヤナスかノブ。価格重視なら、キュレルを!

今回3ブランドのクリームを使ってみて感じたのは、どのクリームもそれぞれに特徴や成分の機能性が高く、優秀ということ。

保湿感も大きな差異なく、ブランドごとに違ったアプローチでバリア機能を高め、敏感肌・エイジングの両方をじっくりケアできます。

中でも、アヤナスとノブ L&Wは、独自の処方でエイジングケアクリームとしてもしっかりと満足感を得られます。本格的にエイジングケアを考えるならこの2ブランドがおすすめ!

キュレルは、成分や仕上がりの面でわずかに劣りますが、プチプラ重視の人にはおすすめでしょう。

ひとつ大切なことは、あくまで“クリーム”は、スキンケアの最後に仕上げとして使うアイテムであり、これ一品で保湿やエイジングケアは完成しないということ。

敏感肌でも本格的に保湿やエイジングケアをしたい人は、エイジングケア向け化粧水や乳液、美容液なども一緒に使ってケアすることが大切です。また、各アイテムには相乗効果がある場合が多いので、できればシリーズで揃えて使ってみましょう。

実際に、今回3ブランドのクリームを比べるにあたって、その前に使う化粧水や美容液が違うだけでも、後のハリ感やうるおいなどの仕上がりが変わってくることもわかりました。

「敏感肌だけど、エイジングケアしたい!」
「クリームでしっかり保湿ケアしたい!」

そんな願いを叶えてくれる優秀3ブランド。ぜひ、クリーム選びの参考になれば幸いです!

 

〈掲載商品一覧〉

ディセンシア
アヤナス クリーム コンセントレート
30g/6,050円(税込)

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※「アヤナス クリームコンセントレート」は2022年10月に販売終了しました。

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ノブL&W
エンリッチクリーム

48g/5,720円(税込)

トライアルセット:1,980円(税込)

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キュレル
エイジングケアシリーズ フェイスクリーム
40g/3,080円(税込)
 

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敏感肌にとって大切なバリア機能とは?

「バリア機能」は、その名のとおり、乾燥や紫外線、ほこりなどの外部刺激から肌を守る働きを持ちます。その他にも、肌の水分蒸発を防いでうるおいをキープしたりと、肌にとって大切な機能を担っています。

 

敏感肌は、肌のバリア機能が低下しているため外からの刺激に弱く、肌老化が表れやすいと言われています。

主に乾燥や加齢などの要因によってバリア機能が低下すると、外部刺激による肌ダメージも受けやすくなり、くすみやシワ・たるみの原因に。実年齢よりも、老けた見た目印象になってしまうのです。

 

また、しっかりと保湿ケアをしてバリア機能を整えることも大切ですが、肌のエイジングには肌の酸化や糖化など他の要因も考えられるため、保湿に加えて、エイジングケアに有効な配合成分・機能性もスキンケアにおいて必要となってきます。

 

なお、このバリア機能は、肌にもともと備わっている「NMF(天然保湿因子)」や「細胞間脂質」などによって構成されています。

さらに、角質層を包み込むように表面を覆っている「皮脂膜」をあわせた“3大保湿因子”がバランス良く整っていることが、バリア機能を正常に保つ秘訣につながります。

 

※美白:メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐこと
※透明感:うるおいによる
※くすみ:乾燥による肌印象 
※エイジングケア:年齢応じたケア

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