【ベタつかない保湿ジェル】春夏はベタつかない“ジェル”で快適な保湿ケアを!

気温の上昇や皮脂量の増加などで、「スキンケアも、ベタつかないものを使いたい!」という人が増える春夏シーズン。
そんな時におすすめなのが、ベタつきが少ない「ジェル」を使ったお手入れです。

そこで今回は、ジェルでのお手入れのメリットや、どんなアイテムを選べばいいのかを解説します。
乾燥肌・敏感肌で、「保湿はしっかりとしたいけれど、ベタベタしたアイテムは苦手」という人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

※美白:メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐこと
※透明感:うるおいによる
※くすみ:乾燥による肌印象
※エイジングケア:年齢応じたケア
 

  

保湿ジェルスキンケアの特長

「オールインワンジェル」や「保湿ジェル」など、“ジェルタイプ”のスキンケアアイテムが増えていますよね。

ジェルタイプの化粧品の特徴は、みずみずしくさっぱりとしたテクスチャーにあり、また、柔らかく気持ち良いゼリーのような使用感も人気の理由です。

さっぱりしているのにうるおう秘訣は、ジェルの成分構造にあり、カルボマーのような「ゲル化剤」と「保湿成分」などで構成されています。

さらに、“オイルフリー”で油分を含まないものが多く、ニキビなどの肌悩みを持ち合わせている人にもジェルタイプのスキンケアはおすすめです。

ジェルタイプのスキンケアで、知名度が高いアイテムには、ナチュリエ『ハトムギ保湿ジェル』などがありますね!

プチプラで毎日気兼ねなく使えて、付け心地も肌に優しい!と、幅広い世代に人気がある一品です。

▷ハトムギ保湿ジェルのレビュー記事をみる

  

\ちなみに/
「ジェルクリーム」はどんなアイテムなの?

ジェルタイプのスキンケアの中でも、「ジェルクリーム」は、ベタつかず軽い使用感の“ジェル”と保湿力の高さが魅力の“クリーム”両方の良いところを取ったスキンケアアイテムを指します。

一般的なジェルよりもクリーミーで、少し油分感が高いことが特徴。
「ジェルの軽い使用感は好きだけど、後肌を少し濃密にしたい!」という人には、ジェルクリームタイプがおすすめです。

キュレルのエイジングケアシリーズ『ジェルクリーム』や、ルルルン『モイストジェルクリーム』などがその分類に当たります。

  

保湿ジェルでお手入れするメリット3つ

♯01. ベタつかない

肌へのなじみが良いジェルタイプのスキンケアは、ベタつかないさっぱりとした“使用感の良さ”に定評があります。

夏のベタつきがちな肌や、お風呂上がりの火照った肌にも、みずみずしいうるおいを与えてくれます。

  

♯02. 蒸発しにくい

化粧水など、水分が多めのスキンケアアイテムは、手に取った時、手のひらで吸収されてしまったり、水分蒸発が早いなどデメリットとも言える特徴がありますが、ジェルタイプであればその心配がありません。

みずみずしさは残しつつ、クリームのような役割で、うるおいを長時間キープします。

  

♯03. オールインワンジェルで時短も

化粧水や美容液、乳液やクリームなどの全ての機能が詰まった「オールインワンジェル」は、時短スキンケアに最適なアイテム。
また、1つ1つのアイテムを揃えてなくて良いので、コストカットにもつながります。

※ただし、敏感肌の人は、“敏感肌用”のオールインワンジェルを選ぶようにしましょう。
1本に様々な機能が詰まったオールインワンジェルは便利ですが、その分多くの美容成分が含まれていて、肌刺激につながる恐れもありますので、注意して選んでくださいね。

  

ベタつかない保湿ジェルの正しい選び方

今の肌悩みに合う成分が入っているかどうか

「シミ」「ニキビ」「乾燥肌」「たるみ」など、肌悩みは人それぞれ。
ジェルにもそれぞれ成分上の特徴があるので、求めている効果・肌悩みに合わせて選ぶのがおすすめです。

また、上のオールインワンジェルの項目でも挙げたように、敏感肌の人や肌荒れが気になる時は、低刺激で敏感肌向けのジェルを選びましょう。

オルビスには、ジェルタイプのスキンケアアイテムが豊富で、オイルフリーのため油分が苦手な人にも最適。
大人ニキビやエイジングケアなど、肌悩みに合わせて選んでみてください。

▷オルビスのスキンケア一覧へ

  

ジェルの使い方と順番は?

それでは、ジェルの使い方や使用順序について説明します。

  

ジェルの使い方

メーカーの推奨量のジェルを手に取り、肌の上に伸ばすように使います。

基本的にはコットンは使わず、清潔な手のひらにとって直接塗布しましょう。

  

保湿ジェルを使う順番

✔オールインワンジェル

洗顔後の肌に直接使い、お手入れは1本で完了します。

水分感が足りない時は、オールインワンジェルの前にみずみずしい化粧水やシートマスクを。
後肌の仕上がりや保湿感が物足りない場合は、ジェルよりも濃密なクリームやバーム、オイルなどをプラスしましょう。

 

✔ジェルローションタイプ

ジェルローション=“化粧水”と考えましょう。ジェルクリームよりみずみずしく、クリーム容器ではなく化粧水容器に入っているものは、ジェルローションタイプの可能性が高いです。

化粧水の役割として使うので、基本的には洗顔のすぐ後に。
みずみずしいうるおいに蓋をするために、乳液やクリーム、オイルなどで仕上げましょう。

 

✔ジェルクリームタイプ

一般的には、シートマスクや化粧水などで水分を与えた後に使います。

乳液やクリームの役割として、水分の詰まった肌に蓋をする時に使いましょう。

 

ジェルスキンケアの後に、乳液やクリームは必要?

ジェルに油分が入っていないみずみずしい“ジェルローション”の場合は、水分を閉じ込めるためにも乳液やクリームで油分をプラスする必要があります

ベタつきが苦手で、最後にジェルのみずみずしさや使用感を残したい人は、化粧水→ジェルクリーム、もしくはオールインワンジェルでのお手入れがおすすめです。

  

まとめ:春夏の快適なスキンケアに、ベタつかない保湿ジェルを取り入れてみましょう

春夏シーズンも保湿ケアは必須!
普段使っているアイテムがベタつく、重たいな、と感じたら、スキンケアの衣替えを検討してみましょう。

保湿ジェルは、肌にうるおいを与えながらも、使用感や仕上がりが軽い点が最大の特長です。

これまでジェルを使ったことがなかったという人も、春夏のスキンケアを少しでも快適にするために、積極的に取り入れてみてくださいね。

※美白:メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐこと
※透明感:うるおいによる
※くすみ:乾燥による肌印象
※エイジングケア:年齢応じたケア
 

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